リピトール(アトルバスタチン)の副作用と注意点
リピトールはアトルバスタチンカルシウムを有するスタチン系のコレステロール低下薬です。ファイザー社が製造し、肝臓でのコレステロール合成を抑制します。食事療法や運動で効果が不十分な場合に医師が処方し、脳卒中や心筋梗塞の予防に役立ちます。副作用は多岐にわたりますが、ほとんどは軽度で、患者の多くは特に症状を感じません。
主な副作用
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臨床試験では約17%の参加者が頭痛を訴え、他にも4〜10%の患者が以下の症状を経験しました。
- 偶発的な外傷
- 下痢
- 感染症
- 関節・筋肉痛
- 副鼻腔炎(鼻炎)
比較的稀な副作用
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以下の症状も報告されていますが、発生頻度は低めです。
- 腹痛
- 便秘
- 喉の痛み
- 倦怠感
まれにアレルギー反応として、発疹・蕁麻疹、かゆみ、腫れ、呼吸困難、激しいめまいなどが現れることがあります。
肝臓への影響
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リピトールは肝臓で代謝されるため、稀に肝機能障害を起こすことがあります。大量のアルコール摂取者は服用を控えるべきです。肝障害の兆候として、黄疸、濃い尿、倦怠感が挙げられます。
肝疾患を抱える患者は薬物代謝が低下し、血中濃度が上昇して副作用リスクが高まります。
横紋筋融解症(Rhabdomyolysis)
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極めて稀ですが、筋肉痛・圧痛・筋力低下に加えて発熱や全身不調を伴う横紋筋融解症が起こることがあります。腎臓障害や腎不全に至る可能性があるため、症状が現れたら速やかに医師の診察を受けてください。
薬物・食物相互作用
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リピトールは以下の薬剤と相互作用することがあります。
- 抗真菌薬
- 一部の抗生物質
- フィブラート系薬剤
- 高用量のナイアシン
- 経口避妊薬
- クロピドグレル
- ジゴキシン
- HIV治療薬
- 肝臓代謝に影響を与える薬剤全般
また、グレープフルーツ製品は血中リピトール濃度を上昇させるため、摂取を避けてください。
