コレステロール血液検査の正常範囲
体は正常に機能するためにコレステロールが必要です。しかし、過剰なコレステロールは心疾患のリスクを高め、動脈壁にプラークが蓄積する動脈硬化を引き起こす可能性があります。コレステロールを正常範囲に保つことで健康を維持できます。
検査について
検査機関は血液サンプルを用いてリポタンパク質検査(リポプロテイン)を行い、体内のコレステロール量を測定します。結果は総コレステロール、LDL、HDL、トリグリセリドの4つの数値で示されます。
総コレステロール
総コレステロールの正常範囲は200 mg/dL未満です。200〜239 mg/dLは高コレステロールのリスクがあるとされ、注意が必要です。
LDL(低密度リポタンパク)
LDLは129 mg/dL未満が望ましいです。家族歴や肥満・高血圧などのリスク要因がある場合、100 mg/dL未満を目指す医師もいます。
HDL(高密度リポタンパク)
HDLはできるだけ高い方が良く、60 mg/dL以上で心血管疾患からの保護が期待できます。40 mg/dL未満は改善が必要です。
トリグリセリド
トリグリセリドはコレステロールではなく脂肪の一種ですが、心疾患リスクと関連しています。正常範囲は150 mg/dL未満で、200 mg/dLを超えると問題とされます。
