コレステロールが上がる主な原因と対策

コレステロールが高いと、血管壁にプラークがたまりやすくなり、心臓病や狭心症のリスクが高まります。コレステロールが上がる原因は様々で、生活習慣で改善できるものもあれば、遺伝的要因のようにコントロールできないものもあります。

食事

肉類・乳製品・卵などの食材に含まれるコレステロールより、飽和脂肪酸の方が血中LDL(悪玉コレステロール)を上昇させやすいとされています。飽和脂肪の多い食品の摂取を控え、オメガ‑3脂肪酸や食物繊維を豊富に含む魚介類や野菜を積極的に取り入れましょう。

体重

厚生労働省が示すように、肥満はLDLコレステロールを増やし、HDL(善玉コレステロール)を減少させます。体重管理は総コレステロールを下げ、心血管疾患リスクを低減する重要な要素です。

年齢

年齢が上がるにつれてコレステロールは上昇しやすくなります。女性は閉経後に急激に上がる傾向があり、男性は同年代の女性より10〜15年早く上昇が見られることがあります。

運動不足

身体活動が不足するとLDLが増えやすくなります。定期的な有酸素運動や筋トレを取り入れることで、悪玉コレステロールを減らし、心臓病のリスクを下げることができます。

ストレス

米国心理学会の研究によれば、慢性的なストレスはコレステロール上昇と相関しています。ストレスが長期にわたって続くと、数年後に血中コレステロールが上がる可能性があります。

遺伝

家族性高コレステロール血症など、遺伝的要因は最も影響力が大きく、コントロールが難しい要因です。近親者に高コレステロールや心臓病の既往がある場合は、早めに検査や医師の相談を行いましょう。

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