高トリグリセリド血中濃度への一般的な対策
トリグリセリドが高いと、心臓病や脳卒中、心筋梗塞のリスクが上昇します。体重管理、適切な運動、食事の改善、必要に応じた薬物療法など、さまざまな手段で血中トリグリセリドを下げることが可能です。
体重を減らす
- 過体重の場合、体重を減らすことで代謝が改善し、トリグリセリドが低下します。適正体重を目指すことが第一歩です。
運動を取り入れる
- 米国心臓協会は定期的な運動を推奨しています。特に朝の有酸素運動は、糖尿病患者のトリグリセリド低下に効果的とされています。
食事の見直し
- 1日の脂質摂取量を総エネルギーの35%未満に抑え、飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸を選びましょう。
オメガ3脂肪酸の摂取
- オメガ3が豊富な魚、アーモンド、亜麻仁などを積極的に食べると、トリグリセリドを効果的に減少させます。
緑茶の活用
- 緑茶はカフェインや糖分の多い飲料の代わりに飲むことで、トリグリセリド低下に寄与します。
薬物療法
- ニコチン酸(ナイアシン)はトリグリセリド低下に用いられます。生活習慣改善だけでは効果が不十分な場合、スタチン、胆汁酸結合樹脂、コレステロール吸収阻害薬などが処方されることがあります。
