高コレステロールのサインと対策

コレステロールとは

コレステロールは脂肪に似たワックス状の物質で、細胞膜や脳、心筋など体のあらゆる部位に存在し、正常な機能に欠かせません。必要量はごく少量です。

過剰なコレステロールがもたらすリスク

血中にコレステロールが過剰に蓄積すると、動脈壁にプラークが形成されます。特に心臓の冠動脈にプラークができると、血流が狭くなり心疾患の原因となります。

症状はほとんど現れない

メイヨークリニックによれば、高コレステロール自体に自覚症状はありません。そのため、血液検査で初めて異常が判明することが多いです。

検査の目安と頻度

eMedicineHealthによると、20歳頃からコレステロール検査を始め、以降は5年ごとに血液検査を受けることが推奨されています。空腹(9〜12時間)後に行うリピッドプロファイル検査で、総コレステロール、LDL(悪玉)、HDL(善玉)、中性脂肪の数値が分かります。

適正なコレステロール値

eMedicineHealthの基準では、総コレステロールが100 mg/dL以下が最適、100〜129 mg/dLが良好、130〜159 mg/dLが境界域、160 mg/dL以上が高値、190 mg/dL以上は非常に高いとされています。

放置した場合の影響

高コレステロールが進行すると動脈硬化(アテローム性動脈硬化)を引き起こし、血流が阻害され胸痛や不整脈、息切れ、めまいなどの心疾患症状が現れます。早期の医療介入が重要です。

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