コレステロールを正常な範囲に保つ方法
思春期に動脈に脂肪条がたまり、若年成人になると遺伝や食生活、運動量の影響でプラークが形成され始めます。成人になったらコレステロール値を管理し、健康を自分でコントロールしましょう。コレステロールが高いと冠動脈疾患のリスクが上がりますが、生活習慣で改善可能です。総コレステロールが200 mg/dLを超えたら、正常化に向けて対策を始めるサインです。
実践ステップ
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コレステロールの目標値を把握する
総コレステロールは3つの指標で評価します。LDL(低密度リポタンパク)は動脈にプラークを沈着させるため、100 mg/dL未満が望ましいです。HDL(高密度リポタンパク)はプラーク除去に役立ち、60 mg/dL以上が理想です。中性脂肪(トリグリセリド)は150 mg/dL未満を目指し、総コレステロールは200 mg/dL未満、HDL/LDL比が高い状態を目標にしましょう。
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低脂肪でバランスの良い食事を心がける
アメリカ心臓協会は、揚げ物やバター、飽和脂肪(ドーナツ等)、固形脂肪(ショートニング)を避けることを推奨しています。脂肪の多い肉類も控えめにし、果物・野菜、低脂肪乳、七面鳥や魚などの赤身肉を中心に摂取しましょう。サラダやサンドイッチのドレッシングにも注意し、余分な脂肪や糖分を避ければ、数か月でコレステロール改善が期待できます。
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体重を減らす
低脂肪食だけでなく、体重を減らすことも重要です。腹部脂肪は内臓脂肪の指標となり、心疾患リスクを高めます。摂取カロリーを抑え、1日の食事を均等に分け、活動量を増やすことで余分な体重を落とし、コレステロール値を正常化しましょう。
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適度な運動を取り入れる
ウォーキング、サイクリング、ダンス、水泳、テニスなどの有酸素運動が効果的です。大筋群を動かすことでカロリー消費が増え、HDLが上昇し、トリグリセリドが低下、LDLとの比率も改善します。1日数回の10~15分、あるいは週に5日30~40分の運動を目指しましょう。食事改善と組み合わせると、最も効果的です。
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ストレスを減らす
過度なストレスはコルチゾール分泌を促し、腹部脂肪や悪習慣(喫煙、過食、過度のアルコール)につながります。喫煙はHDLを低下させるため、禁煙が重要です。ヨガ、マッサージ、瞑想、軽い運動などでリラックスし、ストレスをコントロールすれば、LDLと総コレステロールの低下が期待できます。
