高コレステロールに薬は本当に必要か?

コレステロールが高いと、血管壁に脂肪が沈着し動脈が詰まりやすくなります。動脈が詰まると脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。食事や運動で改善できない場合は、薬による治療が必要です。

高コレステロールの基準と対処法

  • 総コレステロールが240 mg/dLを超えると医師の診察が推奨されます。まずは運動と食事の見直しから始めましょう。

症状と検査

  • 高コレステロールには自覚症状がほとんどありません。20歳から定期的な血液検査を受けることが重要です。喫煙者、糖尿病患者、高血圧、肥満、コレステロール過多の食生活、運動不足の方は特に検査を受けるべきです。

生活習慣の改善

  • 有酸素運動はLDL(悪玉)コレステロールを減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やします。喫煙は血管壁を傷つけ、コレステロール上昇を促すため、禁煙が有効です。

食事のポイント

  • メイヨークリニックの指針では、総摂取カロリーの10%以下を飽和脂肪に限定すべきとされています。全粒穀物、果物、野菜、低脂肪のたんぱく源を中心に摂りましょう。にんにく、オート麦ふすま、アーティチョーク、麦芽はコレステロール低下に効果があります。

薬物療法

  • 運動と食事でコレステロールが十分に下がらない場合、医師は薬物治療を検討します。スタチンなどの薬は肝臓でのコレステロール合成を抑制し、血管壁に蓄積した余分なコレステロールの除去を助けます。

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