トリグリセリド、コレステロール、飽和脂肪酸とは?脂質の基礎を解説

脂質は水に溶けず有機溶媒に溶ける多様な有機化合物の総称です。細胞の構造や機能に欠かせず、エネルギー貯蔵、ホルモン合成、細胞シグナル伝達など様々な生体プロセスに関与しています。

トリグリセリド

トリグリセリドは最も一般的な脂質で、グリセロール分子に3本の脂肪酸がエステル結合した構造を持ちます。体内では主に脂肪組織に蓄えられ、エネルギーの貯蔵形態として機能します。

コレステロール

コレステロールはステロイド系脂質で、体内のすべての細胞に存在します。細胞膜の構成要素として不可欠であり、ステロイドホルモンやビタミンD、胆汁酸の前駆体としても重要な役割を果たします。

飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は炭素鎖の全ての炭素が水素と結合した脂肪酸です。動物性食品や一部の植物油に多く含まれ、過剰に摂取すると心血管疾患のリスクが高まるとされています。適量を守ることが重要です。

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