コレステロールの計算方法

概要

コレステロールは人体の代謝に欠かせない化学物質ですが、血中濃度が高いと冠動脈疾患や脳卒中のリスクが上昇します。血液中のコレステロールは、LDL(悪玉コレステロール)、HDL(善玉コレステロール)、VLDL(中性脂肪)という3つのリポタンパクで運搬され、総コレステロールはこれらの合計です。

必要なもの

  • 電卓

計算手順

  1. 医師や保健センターで血液検査の結果を取得します。コレステロールの数値は血液100 ml(1 dL)あたりのミリグラム(mg/dL)で示されます。

  2. 検査報告書でLDLコレステロール(悪玉)を確認します。例:LDL 115 mg/dL。

  3. HDLコレステロール(善玉)を確認します。例:HDL 90 mg/dL。

  4. 中性脂肪(トリグリセリド)の値を5で割り、VLDL を求めます。例:トリグリセリド 200 mg/dL → VLDL 40 mg/dL。

  5. LDL、HDL、VLDL の3つの値を足し合わせて総コレステロールを算出します。例:115 + 90 + 40 = 245 mg/dL。

  6. 米国心臓協会(AHA)の「Total cholesterol level」表と比較し、総コレステロールの分類を確認します。例:245 mg/dL は「高」レベルに該当します。

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