高コレステロールの症状とサイン、そして知っておくべきポイント

高コレステロールの症状

高コレステロールは自覚症状がほとんどありません。実際、多くの人は検査を受けるまで自分にコレステロールが高いことに気づきません。そのため、定期的な血液検査が重要です。

高コレステロールのサイン

以下のような体表的変化や症状が、コレステロール値が高いことを示すことがあります。

  • 黄斑(キサンテラズマ):まぶたに黄色っぽい小さな沈着物ができる。
  • 円角膜(アーカス・セニリス):角膜の周囲に白または灰色のリングが現れる。高齢者に多いが、血中コレステロールが高い場合にも見られる。
  • 末梢動脈疾患(PAD):脚の動脈が狭くなる/閉塞し、疼痛、しびれ、筋力低下を引き起こす。
  • 頸動脈疾患(CAD):脳へ血液を供給する頸動脈が狭くなり、めまい、失神、脳卒中のリスクが高まる。

「高コレステロール」は「血中の脂肪が多い」と同じ?

高コレステロールは血中の低密度リポタンパク(LDL)コレステロールが高い状態を指します。LDLは「悪玉」コレステロールと呼ばれ、血管壁に蓄積して動脈硬化を促進します。

一方、血中の脂肪が多いという表現は、トリグリセリド(中性脂肪)の増加を意味します。トリグリセリドはエネルギー貯蔵用の脂肪で、過剰になると心疾患や脳卒中のリスクが上がります。

医師が「血が出ている」と言ったら何を意味するのか?

ここで指す「血が出ている」は、尿に血が混じっている(血尿)ことを意味します。血尿は「ヘマトゥリア」と呼ばれ、以下のような原因が考えられます。

  • 尿路感染症(UTI):膀胱や尿道の細菌感染。血尿に加えて、排尿時の痛みや灼熱感、頻尿がみられる。
  • 腎臓疾患:腎機能障害により血液が尿に漏れ出す。慢性腎臓病や腎結石などが原因。
  • 膀胱がん:膀胱の悪性腫瘍。血尿のほか、排尿時の痛みや頻尿、体重減少が見られることがある。
  • 前立腺がん:前立腺の悪性腫瘍。血尿に加えて、排尿困難、背部や骨盤の痛み、勃起障害が現れる。

血尿が疑われる場合は、速やかに泌尿器科や腎臓内科の専門医を受診し、原因を特定してもらいましょう。

まとめ

高コレステロールは自覚症状が少ないため、定期的な血液検査で早期発見が鍵です。また、皮膚や目に現れるサインや、血液・血液脂質の種類を正しく理解することで、適切な予防・治療につながります。

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