子どもの副鼻腔炎対策ガイド
副鼻腔炎は副鼻腔の炎症が原因で起こります。最も一般的なのは細菌感染で、顔の側面に腫れや痛みが生じます。抗生物質による治療が必要で、すぐに医師の診察が推奨されます。一方、ウイルスが原因の場合は自然療法で対処できることもあります。
蒸気吸入
- シャワーを出し、閉め切った浴室で子どもに蒸気を吸わせるだけで副鼻腔の排出を助けます。加湿器を部屋に置くのも効果的です。
- 熱湯にリンゴ酢を少量加えると、粘液を緩めて圧迫感を軽減します。飲むか、蒸気吸入に利用できます。
- にんにくは抗炎症作用があります。にんにくエキスやジュース、カプセルで摂取するか、蒸気に加えても良いでしょう。
- ユーカリオイルは炎症を抑えるので、蒸気に数滴垂らすか、子どもが許す範囲で鼻やうっ血部位に直接塗布します。ただし、顔や口には付けず、目に刺激を与える可能性があるので注意してください。
- 市販のバーピングローブは胸に塗布すると鼻詰まりが和らぎますが、喘鳴を誘発することがあるため慎重に使用してください。代わりに、少量を熱湯に溶かし蒸気を吸わせても構いません。
その他の対策
- 頭部を高くして寝かせると呼吸が楽になり、鼻詰まりの不快感が軽減します。
- 水分補給をしっかり行いましょう。水、フルーツジュース、スープ、紅茶などが適しています。
- 風邪が原因の場合はビタミンCが有効です。オレンジジュースやビタミンC錠、レモネードなどを取り入れると良いでしょう。
- 薬局で購入できる生理食塩水の点鼻剤は鼻腔を洗浄し、詰まりを緩和します。
医師への受診目安
- 症状が1週間以上続く場合は抗生物質が必要になることがあるため、医師に相談してください。
- 体温が102°F(約39℃)以上の高熱や、短時間でも体調が著しく悪化した場合は速やかに受診しましょう。
