季節性インフルエンザワクチンに含まれるウイルス株は何ですか?
季節性インフルエンザワクチンに含まれるウイルス株
インフルエンザウイルスは多数の株が存在し、常に変異を繰り返しています。季節性インフルエンザワクチンは、各シーズンに流行が予想される主要な株に対して免疫を提供するよう設計されています。ワクチンに採用される株は、世界中のインフルエンザ監視データをもとに、WHO(世界保健機関)の勧告に基づいて選定されます。
2022‑2023年北半球シーズンのワクチン株
- A/Victoria/2570/2019(H1N1)pdm09
- A/Darwin/9/2021(H3N2)
- B/Austria/1359417/2021(ヤマガタ系統)
- B/Phuket/3073/2013(ビクトリア系統)
上記の4株は、WHOが発表した最新の推奨に基づき選ばれました。ワクチンはこれらの株に対して防御効果を示しますが、100%の予防効果は期待できません。接種後でもインフルエンザに感染する可能性は残りますが、重症化や入院、死亡リスクを大幅に低減することが確認されています。
