うつ病の配偶者への対処法

うつ病とは

うつ病はしばしば「暗い雲」に例えられ、家庭全体に重苦しい雰囲気が漂います。主な症状は、気分の落ち込み、無関心、食欲や性欲の低下、時には自殺念慮です。うつ病は、ストレスフルな出来事がきっかけで起こることもあれば、原因がはっきりしないこともあります。本人だけでなく、最も近しいパートナーにも大きな影響を与えます。

配偶者への対処ステップ

  1. 配偶者に対し、気付いたことを正直に伝えましょう。「うつ病」という言葉を使っても構いませんが、感情を言葉にするよう無理に迫らないようにしてください。時には、親しい相手よりも少し距離を置いた第三者と話す方が楽な場合もあります。過去にうつ病の既往がある場合は医師の診察を受けるよう促し、初めての場合は専門家の助けを求めるよう勧めましょう。薬を処方されているなら、服用を続けるようサポートしてください。

  2. 配偶者の病気を非難しないようにしましょう。本人の意思でコントロールできるものではありません。この期間は家事などを追加で担当する必要が出てくるかもしれませんが、できる限り前向きに取り組み、友人や家族からの支援があれば遠慮なく受け入れましょう。また、配偶者の睡眠や食事の様子を観察し、悪化の兆候がないか注意してください。

  3. できるだけ多くの思いやりと理解を示しつつ、親のように振る舞って相手の自立を奪わないようにしましょう。この役割に陥りやすいですが、回復には逆効果です。良い日もあれば悪い日もあることを受け入れ、うつ病は時間をかけて改善するものだと理解してください。配偶者が可能であれば、運動や社会的な交流を続けられるよう励ましてください。

  4. 自身のサポートも忘れずに求めましょう。配偶者のうつ病は自分自身にも大きな影響を及ぼすことがあります。感情的・経済的に支援が必要になる場合があります。特に、配偶者が仕事を休む必要がある場合は、適切な支援を受けることが重要です。

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