親に自分が落ち込んでいると伝えるにはどうすればいい?
ティーンエイジャーの頃にうつ状態になることは珍しくありません。teendepression.orgによると、10代の約20%が成人になる前にうつ病を経験するといいます。多くの場合、数週間で改善しますが、長引くこともあります。友達と過ごしたり好きなことをしても気分が晴れないときは、両親に正直にうつ病であることを伝えるのが賢明です。
場所とタイミング
- 静かでプライベートな場所を選びましょう。自分の部屋に呼び込むか、散歩しながら話すのも効果的です。「話したいことがある」とだけ伝えて、落ち込みが続いていることを伝えます。
- 親との関係がぎくしゃくしている場合は、争いが起きていない落ち着いた時を狙いましょう。必要ならまず謝罪し、続いて「うつ状態で、なかなか抜け出せない」と正直に話します。
事前の準備
- 言葉に詰まりそうなときは、メモやメール、LINEで「重要な話があるので、すぐに会ってほしい」と伝えておくと安心です。
- 話す内容を事前に書き出しておくと、会話が途切れたときに取り出せます。全文を読む必要はありませんが、手元に置いておくと安心です。
正直に伝えること
- うつだと伝えたら、できるだけ具体的な情報を提供しましょう。どのくらい続いているか、怒りや自傷・自殺念慮があるかを正直に話します。「誰でも怒りや自殺念慮を抱くことがある。だからといって狂っているわけではない」と伝えると理解が得やすいです。
- 学校での問題(いじめ、成績低下、恋人との別れなど)も併せて報告します。
- 頭痛や極度の疲労といった身体的な症状がある場合は、医師の診断が必要になることもあるので伝えておきましょう。
サポートを受ける
- 親はできる限り助けようとしますが、怒られるのが不安なときは、信頼できる兄弟や友人に同席してもらうと安心です。親に自分の気持ちを説明しやすくなります。
うつ状態は放置すると深刻化することがあります。学校のカウンセラーや精神科医への受診も検討し、早めに適切な支援を受けましょう。
