シンバルタ(デュロキセチン)を急に中止した場合の副作用とは?
概要
シンバルタは、うつ病、全般性不安障害、糖尿病性神経障害、線維筋痛症の治療に用いられる処方薬(デュロキセチン塩酸塩)です。米国食品医薬品局(FDA)の臨床試験によると、シンバルタを急に中止した患者の約1%が離脱症状を経験します。
主な副作用の種類
- めまい
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 四肢のしびれ・チクチク感
- イライラ感・不安感
- 悪夢・不眠症
- 下痢
- めまい(バランス感覚の障害)
- 過度の発汗
原因
シンバルタは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)で、脳内のセロトニン濃度を上昇させます。服用を突然やめるとセロトニンが急激に低下し、上記の離脱症状が引き起こされます。
リスク
まれに、急な中止により混乱、持続的な激しいイライラ、さらには発作(けいれん)まで起こることがあります。
対策・解決策
シンバルタの使用を終了する際は、医師の指導のもとで数週間から数か月かけて徐々に用量を減らす減量法が推奨されます。また、服用を忘れたり、薬が切れたりしないように注意しましょう。
