エフェクサーとアルコールの副作用
エフェクサーの使用目的
エフェクサー(ベンラファキシン)は、米国食品医薬品局(FDA)により、うつ病、全般性不安障害、社交不安障害、パニック障害の治療が承認されています。1日あたり37.5〜225mgを、食事とともに服用します。
アルコールとの相互作用
エフェクサーの添付文書では「市販後の経験において、ベンラファキシンの過量投与は主にアルコールと併用した場合に起こる」と記載されています。過量投与は死、昏睡、肝障害、頻脈、けいれん、嘔吐などを引き起こす可能性があります。過量の疑いがある場合は、すぐに救急搬送し、活性炭投与や胃洗浄が行われます。
その他の相互作用
モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)とエフェクサーは併用できません。フェネルジン(ナーディル)やセレギリン(エムサム)などが該当します。
副作用
臨床試験では、5%以上の患者が以下の副作用を報告しています:異常な夢や視覚、食欲不振、便秘、口渇、膨満感、血圧上昇、不眠、吐き気、神経過敏、性機能障害(性欲低下・勃起不全)、皮膚紅潮、発汗、振戦、あくび。急に服用を中止すると、うつ症状や副作用が悪化することがあります。
警告
FDAが義務付ける薬剤ガイドでは、抗うつ薬の使用は特に24歳未満の患者で自殺念慮が増加する可能性があると警告しています。抑うつ感が強まったり、死について頻繁に考えるようになった場合は、直ちに服用を中止し、専門家に相談してください。
エフェクサーは血圧の持続的上昇や瞳孔散大を引き起こすことがあります。高血圧や緑内障の患者は、医師の厳重な管理が必要です。
エフェクサーのジェネリック版
ベンラファキシンのジェネリックは、Actavis、Caraco、Dr. Reddy's Laboratories、Impax、Mylan、Osmotica、Pliva、Zydus など多数のメーカーから供給されています。ジェネリックでも同様の副作用、警告、相互作用があります。
