女性に多いうつ病の主な症状と原因

メンタルヘルス・アメリカ(MHA)によると、うつ病は「年齢・人種・収入に関係なく、いつでもどの女性にも起こり得る治療可能な病気」とされています。米国では毎年約1200万人の女性がうつ病を経験しており、男性よりも女性の方が罹患率が高いことがわかっています。女性のうつ病に影響を与える主な要因として、出産・不妊、仕事や家庭のストレス、性的虐待などが挙げられます。

絶望感

うつ病の女性は自分に価値がない、無力だ、罪悪感があるといった感情にとらわれがちです。自分のコントロールできない状況を自分のせいだと考え、家族や友人、職場での役割を果たせないと感じます。その結果、言動に「自分は価値がない」と表現したり、日常のタスクをこなせなくなったりします。感情を他人に伝えられず、内に秘めてしまうこともあります。

自殺念慮

うつ状態が進行すると、死について考える頻度が増え、自殺を思い描くことがあります。自分の死が自分や周囲のストレスからの解放になると感じることもあり、これは緊急に専門家の介入が必要です。

睡眠障害

睡眠が取れない、あるいはベッドから起き上がれないといった問題が現れます。夜間に不安や自己否定感で目が冴え、逆に朝起きる気力が出ないことがあります。

身体的変化

食欲が増減し、急激な体重変化が起こります。食べ過ぎで感情を紛らわせる人もいれば、食事自体が苦痛に感じて食べられなくなる人もいます。

倦怠感

日中に異常な疲労感を覚え、通常ならこなせる作業や集中が困難になります。昼寝をしたくなったり、約束や仕事をキャンセルしたりすることが増えます。

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