双極性障害のスクリーニングについて
双極性障害は、躁状態と抑うつ状態が交互に現れる精神疾患です。診断のために医師が実施する主な検査・評価を以下に示します。
身体的検査
他の疾患や薬剤が双極性障害に似た症状を引き起こしていないか確認するため、基本的な身体検査を行います。
血液検査
血液サンプルを採取し、全血球計算(CBC)や甲状腺機能検査など、必要と判断される検査を実施し、他の疾患を除外します。
尿検査
尿サンプルを採取し、異常の有無や違法薬物使用の可能性を調べ、双極性障害様の症状の原因を検証します。
心理評価
患者に心理質問票の記入を依頼し、家族歴や遺伝的要因を確認します。また、現在および過去の感情・思考・行動パターンを聞き取り、少なくとも1回の躁状態と1回の抑うつ状態があったかを評価します。
外部紹介
必要に応じて精神科医への紹介を行います。精神科医は患者の病歴と症状の詳細から診断を下します。
