シンバルタ(デュロキセチン)の感情に関わる副作用

シンバルタ(一般名:デュロキセチン)は、うつ病や不安障害の治療に用いられる処方薬です。多くの薬と同様に、使用に伴う副作用が報告されています。その中でも、感情や精神状態に影響を及ぼすものがあります。

神経過敏(不安感の増強)

デュロキセチンを服用中の一部の患者は、治療対象である不安症状が逆に増大し、過度な緊張感や不安感を感じることがあります。

気分の変動(ムードスイング)

うつ病や不安障害の治療中に、極端に気分が上下することがあります。たとえば、極端に落ち込む状態から、急に高揚した状態へと変わることがあります。

興奮状態(エキサイタビリティ)

デュロキセチンはエネルギーレベルを上げることがあり、結果として通常よりも興奮しやすくなることがあります。過度の興奮は不眠や落ち着きのなさにつながることがあります。

イライラ感(刺激性)

稀に、患者は小さな出来事でもイライラしやすくなり、怒りやすくなることがあります。

自殺念慮

極めて稀ですが、デュロキセチン服用中に自殺について考えるようになるケースが報告されています。これらの症状が現れた場合は、速やかに医師に相談してください。

上記の副作用はすべての患者に起こるわけではありませんが、何らかの変化を感じたら医療機関に相談することが重要です。

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