抗うつ薬の副作用と対処法

抗うつ薬はうつ病の症状緩和に有効ですが、さまざまな副作用が現れることがあります。副作用の種類や対処法について、医師と相談しながら最適な治療を進めましょう。

体重増加

うつ症状が改善されると食欲が増し、体重が増えやすくなります。また、水分保持や運動意欲の低下も影響します。

不眠

抗うつ薬はエネルギーが高まることがあり、夜間の睡眠が妨げられることがあります。日中の倦怠感を防ぐため、睡眠環境の見直しや服用時間の調整が有効です。

焦燥感・落ち着きのなさ・不安

薬の刺激作用により、落ち着きがなくなったり不安が強まったりすることがあります。考えが次々に浮かんできたら、速やかに医師に報告し、必要に応じて他の気分障害の有無を確認しましょう。

めまい

三環系やMAOI系の抗うつ薬は血圧低下を招き、特に高齢者でめまいが起こりやすくなります。立ち上がる際はゆっくり動くなどの対策が必要です。

性的副作用

性欲低下、オーガズムの減少、射精遅延、勃起不全などが治療期間中に続くことがあります。これらは生活の質に大きく影響するため、遠慮せず医師に相談してください。

副作用が強く出た場合や生活に支障をきたす場合は、薬剤の変更や用量調整が検討されます。自分に合った治療法を見つけるために、定期的に医師とコミュニケーションを取ることが大切です。

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