糖尿病が引き起こす血液検査の異常とは?
糖尿病患者は、さまざまな血液検査で異常値が出ることがあります。以下に、代表的な検査項目とその特徴をまとめました。
空腹時血糖
食事をせずに最低8時間経過した後の血糖値を測定します。糖尿病の人は、空腹時血糖が基準より高いか、逆に低くなることがあります。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)
過去2〜3か月間の平均血糖値を示す指標です。糖尿病患者では、HbA1cが基準値を上回ることが一般的です。
脂質プロファイル
血中のコレステロールや中性脂肪の量を測ります。糖尿病では、LDL(悪玉)コレステロールが高く、HDL(善玉)コレステロールが低い傾向があります。
腎機能検査
血中のクレアチニンや血中尿素窒素(BUN)を測定し、腎臓の状態を評価します。糖尿病患者は腎機能低下のサインが現れることがあります。
肝機能検査
肝酵素やビリルビンの値を測り、肝臓の健康状態を確認します。糖尿病に伴う肝障害が検出されることがあります。
尿検査
尿中の成分を調べます。糖尿病患者では、尿中にブドウ糖やタンパク質が検出されることがあります。
