タブベンチシートの使い方とテクニック
タブベンチシートの種類
タブベンチシートは、シャワーやバスタブの形状に合わせて選ぶ必要があります。市販されているタイプは主に以下の通りです。
- 足が吸盤または滑り止めの脚で支える4脚式
- 回転式と固定式の2種類
- 幅や耐荷重が異なるモデル(幅が狭いものから広いものまで)
- 取っ手や背もたれ付きで安定性を高めたタイプ
- 水は通す穴が開いた座面、またはクッション性を持たせた座面
- バスタブ内に完全収まるタイプと、バスタブ幅を超えて床に伸びるタイプ
- バスタブがないシャワーストールとして使用できるモデル
タブベンチの設置位置
幅が狭いベンチはバスタブの中に入れ、脚がバスタブの底にしっかり乗るようにします。幅が広いベンチは、脚のうち2本をバスタブ内に、残り2本を床に置き、水平になるよう高さ調整します。
シャワーストールは、床が水平なシャワーストールの中心に置き、蛇口が座ったまま手の届く位置に配置します。手持ちのシャワーヘッドを取り付けると、入浴がさらに楽になります。
車椅子からタブベンチへの移乗
車椅子をベンチの外側部分に対して90度に配置し、ブレーキをロックします。ベンチ側に最も近いアームレストを外し、車椅子の座面から横にずらしてベンチに乗ります。腕を使って足を持ち上げ、バスタブの縁を越えて座面に移ります。元の車椅子に戻す際は、ベンチの外側に戻り、足を持ち上げて縁を越え、再び車椅子に座ります。
タブベンチまたはシャワースツールへの安全な移乗方法
ベンチがバスタブ内部に完全に収まっている場合は、ベンチの正面に立ち、背中をベンチの端に合わせます。足がバスタブに触れる感覚を得たら、手を後ろに伸ばして座面に座ります。そのまま足を持ち上げてバスタブの縁を越えます。
バスタブから出る際は、ベンチの端に近い側へずらし、足を持ち上げて縁を越えます。前傾姿勢で両手でベンチを押し、立ち上がります。
