流産後の茶色い分泌物は何が原因?対処法と受診の目安
流産後に起こる月経の変化
流産後は、体内のホルモンバランスが大きく変動します。そのため、月経周期や分泌物の色・量が普段と異なることは珍しくありません。
茶色い分泌物の主な原因
1. ホルモンバランスの乱れ:エストロゲンとプロゲステロンの変化で、子宮内膜が不完全に剥がれ、茶色い血液が混ざった分泌物が出ることがあります。
2. 流産後の残存組織:子宮内に組織が残っていると、出血が続き、茶色くなることがあります。
3. 感染や炎症:稀に感染が起きると、分泌物が増えて色が変わります。
いつ医師に相談すべきか
以下の症状がある場合は、早めに産婦人科を受診してください。
- 分泌物が大量または長期間続く
- 強い腹痛や痙攣がある
- 発熱、悪寒、体のだるさがある
- 悪臭を伴う分泌物
医師が行う検査と治療
・経膣超音波検査:子宮内に残っている組織や血液を確認します。
・血液検査:ホルモン値や感染の有無をチェックします。
検査結果に応じて、以下の治療が選択されます。
- 薬物療法:ホルモン補充や抗生物質
- 外科的処置:子宮内の残存組織除去(吸引術や刮宮)
- 生活習慣の見直し:十分な休養、バランスの良い食事、ストレス管理
医師の指示に従い、症状が改善しない場合や新たな症状が出た場合は、再度受診してください。
