心拍数が70〜80拍/分に低下したときの対処と注意点
心拍数が70〜80拍/分に低下した場合、通常は大きな問題ではありませんが、知っておくべきポイントがあります。
正常な心拍数の範囲
成人の安静時心拍数は一般に60〜100拍/分とされています。70〜80拍/分はこの範囲内であり、特に異常とはみなされません。
徐脈(bradycardia)について
心拍数が60拍/分未満になると徐脈と呼ばれます。運動選手などは、トレーニングにより生理的に低い心拍数になることがあります。
症状がある場合の注意点
めまい、立ちくらみ、失神、胸痛、息切れなどの症状が同時に現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらは基礎疾患のサインである可能性があります。
徐脈を引き起こす可能性のある基礎疾患
甲状腺機能低下症、電解質バランスの乱れ、心ブロック(心臓の電気信号伝達障害)、β遮断薬などの薬剤が心拍数低下の原因となります。
医師に相談すべきタイミング
心拍数自体は問題なくても、上記のような症状がある、あるいは既往の心臓疾患がある場合は、医師に相談して総合的な評価を受けることが推奨されます。
個人差はありますが、不安があるときは遠慮せず専門家に相談しましょう。
