Anucort(ヒドロコルチゾン坐剤)の副作用と使用上の注意
一般的な副作用
使用者の一部に、肛門部の軽い痛みや灼熱感、月経周期の変化、にきび、発汗増加、顔や体の毛が濃くなるなどが報告されています。これらは比較的まれですが、覚えておくべき症状です。
重篤な副作用
まれに、息切れ、筋力低下、足首や足の炎症、急激な体重増加、強い肛門の痛みや灼熱感、直腸からの出血、突発的な頭痛、激しい腹痛、けいれん(痙攣)などが起こることがあります。これらも稀なケースです。
重要な安全情報
使用前に、うっ血性心不全、胃潰瘍、最近の結腸造口術・回腸造口術、腎臓病、高血圧、結核、重症筋無力症などの既往がある場合は医師に必ず相談してください。該当する場合、Anucortや他のヒドロコルチゾン製剤の使用が制限されることがあります。
使用方法
医師の指示どおりに使用し、ラベルに記載された用量を超えないでください。口から服用しないでください。坐剤を包装から取り出し、ゆっくりと肛門に挿入します。挿入前に腸と膀胱をできるだけ空にすると効果的です。
注意事項
上記の副作用が現れた場合は直ちに医師に連絡してください。
過剰投与が疑われる場合は、最寄りの毒物情報センターに連絡し、速やかに救急病院へ搬送してください。
Anucortは直腸坐剤としてのみ使用し、医師の指示がない限り他の目的で使用しないでください。
