ヘパリン注射の正しい手順
注射の準備
注射前に手をしっかり洗い、手袋を着用します。患者は仰向けに寝かせ、快適な姿勢を保ちます。腹部にあざや傷がないか確認し、へその左右2〜3インチ(約5〜7cm)離れた部位を選びます。選んだ部位はアルコール綿で清拭します。
ヘパリンの注射手順
皮膚を指で軽くつまみ、指先の間隔は約3インチ(約7.5cm)に保ちます。患者に深呼吸させ、息を吐くタイミングで針を皮膚下に垂直に入れます。細身の患者は角度をつけても構いません。薬剤はゆっくりと注入し、抜く前に吸引は行いません。注射中に針を動かしたりねじったりしないよう注意します。
注射後の処置
つまんだ皮膚を離し、針はねじらずにまっすぐ抜きます。アルコール綿または綿球で注射部位を圧迫し、出血が止まるまで数分間保持します。患者の状態を数分間観察し、発疹、赤み、持続的な出血があれば医師に相談します。
