自宅で行うアルコールデトックスの実践ガイド
医師に相談した上で、以下の方法を試してください。
環境の準備
- 冷蔵庫・戸棚・隠し場所にあるアルコール類をすべて捨て、ボトルや缶は処分します。
- 友人や家族に同行して、炭酸水、ミネラルウォーター、たんぱく質が豊富な食品、パン類、砂糖入りの食べ物を購入します。
- 冷凍庫に氷を用意し、寝具として毛布や掛け布団を追加で用意します。
- 喫煙する場合は、今すぐ止めずにタバコを確保し、カートンを用意します。
- ベッドやよく座る椅子の近くに5ガロン(約19リットル)のバケツを置きます。
- 最低3日間は友人・家族・スポンサーに付き添ってもらい、緊急連絡先をメモしておきます。
離脱症状への対処
- 禁酒後48時間頃から身体的・精神的な離脱症状が現れます。吐き気や嘔吐があるときは、透明な水分をたくさん摂り、氷をなめて水分補給します。
- 手の震えや体の不快感を和らげるために、パンや砂糖入りの食品を摂取します。
- 発熱がある場合は、ロキソプロフェンやイブプロフェンで体温を下げ、発汗を促して毒素の排出を助けます。
- 体を暖かく保ち、可能であればパートナーに足・肩・首のマッサージをしてもらい、ストレスを軽減します。
- 睡眠はできるだけ多く取りますが、睡眠薬は使用しません。
- 嘔吐が落ち着いたらたんぱく質中心の食事に切り替え、体力を回復させます。
- 体調が許せば散歩や軽い運動を行い、緊張をほぐします。
- 発熱や持続的な嘔吐が48時間以上続く場合は、すぐに医師に連絡してください。
グループサポートとミーティング
- 地域のサポートグループを探します。アルコホーリクス・アノニマス(AA)は全国で開催されており、時間帯も様々です。
- リハビリテーションセンターが主催する外来グループも定期的に開催されています。
- ベッドから起き上がれたらすぐにミーティングに参加し、病気への理解を深め、禁酒のヒントや励ましを受け取ります。
