太ももの筋肉の怪我と効果的な治療法
休養
怪我の程度に応じて、完全に運動を中止する場合や、太ももに負担をかけない代替運動、あるいは負荷を軽減したトレーニングを行います。1度の軽度の捻挫(グレードⅠ)では約3週間、グレードⅡは1~1.5か月、グレードⅢは手術が必要になることが多く、最低でも3か月のリハビリが必要です。
温熱と冷却
適切に使用すれば回復を促進し、再発防止にも役立ちます。運動前に温熱パックを10〜15分当てて筋肉を温め、柔軟性を高めます。運動後は氷嚢を同じく10〜15分当てて腫れや内出血を抑えます。氷は1日数回、2〜3時間ごとに15〜20分程度使用できます。直接皮膚に当てず、タオルなどで間に挟んでください。
ストレッチ
回復過程で筋肉と腱を正しく整えるために、ストレッチは欠かせません。基本的な太もものストレッチとして、膝を曲げた状態で足を後方に引き寄せ、10秒程度保持し、左右交互に2回繰り返します。症状が改善したら、動的ストレッチを取り入れます。壁に横向きに立ち、片手で壁を支え、内側の脚を前後に振り子のように動かす動作を、ゆっくりと範囲を広げながら行います。
