股関節の骨密度を高めるエクササイズ

股関節は体の中でも特に重要な関節です。統計によると、股関節の骨密度が低下すると転倒や骨折のリスクが高まり、高齢者の生活の質低下や死亡につながります。研究では、股関節を対象とした荷重運動が骨密度の低下を防ぐことが示されています。

ジャンプ系エクササイズ

『The Journals of Gerontology』の研究では、加重ベストを着用して縄跳びやジャンプジャックなどのジャンプ運動を行った女性は、対照群に比べて股関節の骨量減少が有意に少ないことが報告されました。

ウォーキング

米国整形外科学会は、ウォーキングを最も効果的な股関節骨密度維持運動と位置付けています。低衝撃で、体力レベルに関係なく誰でも手軽に行える上、特別な器具も不要です。

太極拳(タイチ)

太極拳は中国古来のリラクゼーションと健康増進のための運動です。2007年5月に『Archive of Physical Medicine and Rehabilitation』に掲載された研究では、定期的に太極拳を行う閉経後女性は、対照群と比較して骨密度の減少速度が遅く、数年続けた女性は骨がより密になっていることが確認されました。また、Osteopenia3.comによると、太極拳はバランス能力を高め転倒リスクを低減するため、骨粗鬆症予防に最適な運動とされています。

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