ウーロン茶の危険性と注意点
ウーロン茶と体重減少
減量を急ぐ人はウーロン茶を利用します。ウーロン茶は緑茶と紅茶の中間に位置し、代謝を高める効果があるとされています。日本・徳島大学の研究では、ウーロン茶を摂取した被験者のエネルギー消費量が増加したことが報告されています。
しかし、食欲抑制作用により食事量が減少すると、必要な栄養素やビタミンが不足しやすくなります。また、ウーロン茶は時に胃酸を刺激し、胃や腸に不快感を与えることがあります。
ウーロン茶とカフェイン
ウーロン茶は半発酵茶で、黒茶や緑茶よりカフェイン含有量は少ないものの、一定量のカフェインが含まれています。カフェインに過敏な人が飲むと、心拍数の増加、吐き気、落ち着かない感覚などの症状が出ることがあります。
ウーロン茶とチアミン(ビタミンB1)欠乏
米国国立衛生研究所(NIH)によれば、茶類の摂取は体内のビタミンB1濃度を低下させ、チアミン欠乏症(脚気)を引き起こす可能性があります。ウーロン茶を大量に飲む場合は、ビタミンB1の補給に注意が必要です。
ウーロン茶と薬剤の併用
ウーロン茶は一部の医薬品と相互作用することがあります。服用中の薬がある方は、ウーロン茶を飲む前に必ず医師に相談しましょう。
