海藻とケルプの美味しい食べ方
アジア料理に欠かせない海藻は、ミネラルが豊富でビタミンB1、B2、B12も含んでいます。B1は神経機能や筋肉組織をサポートし、B2は鉄の吸収を助け、B12は健康な神経系を維持します。海藻の主な効能は、免疫力の強化、エネルギー増加、甲状腺機能を支えるヨウ素供給などです。代表的な海藻には、昆布、海苔、ダルセ、アラメ、わかめがあり、さまざまな料理に取り入れることができます。
海苔を使った寿司
海苔は寿司に使われる黒い巻き紙です。ビタミンCが豊富で、ナトリウムと脂肪が少なく、コレステロールも含まれていません。寿司だけでなく、海苔にパテを塗って24時間乾燥させれば、手軽なスナックとして楽しめます。
昆布のサラダ・スープ活用法
昆布はヨウ素が多く含まれています。サラダやスープに昆布を加えるだけで、手軽にヨウ素を摂取できます。ピリッとした風味が料理にアクセントを加え、昆布ヌードルを使った麺料理も人気です。
日本の研究者は、褐色昆布に含まれる色素「フコキサンチン」が体重減少に寄与することを明らかにしました。ラット実験では、フコキサンチン投与で体重が最大10%減少し、主に腹部の脂肪が減ったと報告されています。
ダルセのサラダ・ピューレ・パテへの活用
ダルセはビタミンB6、B12が豊富で、鉄、フッ素、カリウムなど多くのミネラルも含みます。ナトリウムが比較的少なく、ヘルシーに料理に風味を加えることができます。カリカリにしたい場合は、108°F(約42℃)で24時間乾燥させると食感が楽しめます。
アラメの麺料理
アラメは食物繊維が豊富で低カロリー、低ナトリウムです。ビタミンA、カルシウム、マグネシウムも含まれます。アラメ麺は人参やセロリ、玉ねぎと合わせたサラダや、野菜のソテーに加えても美味しくいただけます。
わかめの味噌汁への活用
わかめはマグネシウムとカリウムが豊富で、食物繊維の供給源でもあります。日本の味噌汁に浮かぶ小さな緑の部分がわかめです。料理に入れてしばらく浸すと、緑色の太いひだに膨らみ、食感と風味が増します。
