甲状腺機能低下症で避けるべき食品

甲状腺機能低下症は、首の前部にある甲状腺が十分に働かない状態で、代謝が低下し、放置すると深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。主な原因はヨウ素不足であり、治療にはレボチロキシンによるホルモン補充と、抗酸化物質、ビタミンB群、ヨウ素などを豊富に含む食事が推奨されます。

甲状腺の働きを妨げる食品は避けるべきです。代表的なものとして、以下の食品があります。

ブロッコリーなどのアブラナ科野菜

ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、カリフラワー、ケール、カラシナ、カブなどのアブラナ科(Brassica)野菜は、ゴイトロゲンと呼ばれる物質を含み、甲状腺機能を低下させる可能性があります。特に生で摂取すると影響が大きいため、加熱調理してから食べることが望ましいです。

大豆製品

大豆、豆腐、豆乳、豆粉、レシチン、植物油などの大豆製品には、イソフラボンの一種であるゲニステインが含まれ、ヨウ素の吸収を妨げることがあります。甲状腺機能低下症の方は摂取量を控えめにしましょう。

キャッサバとほうれん草

キャッサバはチオシアン酸を多く含み、過剰に摂取すると甲状腺の活動を抑制します。また、ほうれん草もアブラナ科野菜同様にゴイトロゲンを含み、甲状腺機能に影響を与える可能性があります。

上記の食品を適度に制限し、ヨウ素やビタミンB群が豊富な食材(海藻、魚介類、卵、ナッツ類など)を積極的に取り入れることで、甲状腺機能低下症の管理に役立ちます。

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