オメガ6脂肪酸の概要
分類
オメガ6は多価不飽和脂肪酸(PUFA)に属し、化学構造はオメガ3と似ていますが、炭素鎖の位置が異なります。PUFAは体内で合成できない必須栄養素です。
供給源
主にナッツ、種子、植物油に含まれます。これらの食品中のオメガ6脂肪酸の約85〜90%はリノール酸という形です。
機能
オメガ3とともに心臓や脳の健康を支え、正常な成長・発達にも関与します。
推奨摂取量
米国心臓協会(AHA)は、総エネルギーの5〜10%をオメガ6脂肪酸から摂取することを推奨しています。成人では1日あたり約12〜22グラムに相当します。
議論のポイント
近年、オメガ6の適正摂取量をめぐり議論が続いています。AHAの推奨に対し、一部の研究者はオメガ6の摂取を控えめにし、オメガ3中心の食事を推奨しています。
