カフェインがもたらす心理的影響

カフェインはどこから来るのか

カフェインはコーヒー豆、カカオ豆、茶葉に自然に含まれています。また、コーラやエナジードリンク、医薬品にも添加されています。

カフェインは薬物と似た作用を持つ

カフェインはモルヒネやコードインと同様のアルカロイドで、脳に対してコカインやヘロインと似た影響を与えます。カフェインはRNAの構成要素である塩基糖であるアデノシンの受容体に結合し、アデノシンは主に脳内の神経伝達物質として働きます。

カフェインと睡眠は相性が悪い

アデノシンは受容体に結合して睡眠を促しますが、カフェインが同じ受容体に結合すると、睡眠が妨げられます。カフェイン入り飲料を頻繁に摂取すると、受容体が常にカフェインで占有され、必要な休息が得られなくなります。

気分が良くなる?それとも不安定になる?

カフェインはドーパミンの分泌を増加させます。ドーパミンはアドレナリン合成の中間体となる神経伝達物質です。アドレナリンは闘争・逃走反応を引き起こします。大量のコーヒーは軽い陶酔感をもたらすものの、心拍数を上げるため、過剰摂取は不安発作に似た症状を引き起こすことがあります。

依存と離脱症状

コーヒーをやめるのは難しく、1杯飲んだ約21時間後に離脱症状が現れます。何杯も飲むほどカフェインへの依存が強まります。過剰摂取で回復時間が取れないと、体はアドレナリン過剰状態になります。アドレナリンの高揚から抜けると、ホルモンが急落し、ジェットコースターの降りる瞬間のようです。

離脱症状には、眠気、頭痛、無気力、倦怠感、神経過敏、鼻汁、あくび、精神的な落ち込み、嘔吐などがあります。

カフェインのやめ方と上手な付き合い方

徐々に減らす方法が最適です。急にやめる(いわゆる「コールド・ターキー」)は重度の離脱症状を引き起こしやすいです。カフェインは適度に摂取すれば利点がありますが、過剰摂取は避け、体を休める時間を確保しましょう。

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