代謝が遅い原因とは?

基礎代謝率

基礎代謝率とは、安静時に体が消費するエネルギー量のことです。目を閉じて座っているだけでも、臓器の働きや血液循環、意識を保つためにエネルギーが必要です。代謝が「遅い」と言われるのは、基礎代謝率が低いことを指します。筋肉は脂肪よりもエネルギーを多く消費するため、筋トレで筋肉量を増やすと基礎代謝率を上げることができます。

年齢

年齢が上がるにつれて基礎代謝率は低下します。30歳頃に成長ホルモンの分泌が減少し、筋肉量が減りやすくなるためです。年齢そのものを止めることはできませんが、定期的な筋力トレーニングで筋肉を維持・増加させることで代謝の低下を抑えることができます。

運動

運動不足は年齢に関係なく代謝を低下させます。有酸素運動は運動中に脂肪を燃焼させますが、筋肉をつくる筋トレは安静時のエネルギー消費を増やし、基礎代謝率を高めます。バランスよく有酸素と筋力トレーニングを取り入れましょう。

食習慣

食事の取り方も基礎代謝率に影響します。1日3回の大きな食事より、2〜3時間ごとに少量ずつ食べる方が代謝を常に働かせやすいです。また、活動量に見合ったカロリーを摂取し、過剰なカロリーは脂肪として蓄積されるのを防ぎます。

その他の要因

ストレスや甲状腺機能低下、その他の健康問題も代謝を低下させることがあります。生活習慣で改善できないと感じたら医師に相談しましょう。遺伝的要因も関与するため、家族に代謝が遅い人がいる場合は注意が必要です。

栄養 - 関連記事