脂質が疎水性になる理由は?
背景
脂質は、脂肪や油、ワックス、リン脂質、ステロイド(コレステロールなど)を含む分子群です。
極性分子
極性分子は、電子を共有しない結合を持ち、他の極性分子とだけ相互作用します。極性分子は水と水素結合を形成し、溶解するため親水性(hydrophilic)です。
非極性分子
非極性分子は極性分子に引き寄せられず、疎水性(hydrophobic)で水に溶けません。
炭化水素骨格
カーネギーメロン大学によると、脂質分子は長い 18〜22 炭素の炭化水素骨格を持ち、酸素はごく少量しか含まれないため、疎水性になります。
豆知識
リン脂質のように、親水性と疎水性の両方の性質を持つ「両親媒性(amphipathic)」な脂質もあります。
