ハーブは屋内外の家庭菜園に最適です。新鮮なハーブは料理に深みと複雑さを加え、普通の食事を格別なものに変えてくれます。育てやすく、キッチンでも活躍するハーブは、ガーデニングと料理の両方に嬉しい存在です。

  1. バジル

    バジルはレモン、シナモン、ライム、クローブ風味の品種があります。

    バジル(Ocimum basilicum)は甘くスパイシーでリコリスのような風味があります。スープ、シチュー、トマトソース、マリネ、ペスト、鶏肉・肉・魚料理に利用できます。室内で育てる場合は春先に直径16インチ以上の鉢に植え、日当たりの良い窓辺に置きます。屋外では晩春に日当たりの良い場所で栽培します。

  2. シラントロ(コリアンダー)

    シラントロの葉・茎・根・種子はすべて食用です。

    シラントロ(Coriandrum sativum)は爽やかな柑橘系の刺激的な風味が特徴で、アボカド、鶏肉、魚、ラム、サルサ、スープ、サラダと相性が良いです。室内栽培は直径12インチ、深さ8インチの鉢で行い、屋外は霜の心配がなくなった後に半日陰で育てます。

  3. チャイブ

    チャイブの花と茎は料理に使われます。

    チャイブ(Allium schoenoprasum)はマイルドな玉ねぎ風味で、マッシュポテト、クリームチーズ、卵、サラダに最適です。12インチ幅の鉢に最大6株植えるか、屋外では列植えして間引き、8〜12インチ間隔にします。

  4. ミント

    ミントはモヒートなどのカクテルに欠かせない材料です。

    ミント(Mentha × piperita)は爽やかな冷涼感のある風味で、カクテルやデザートに広く使われます。根が広がりやすいため、鉢植えが最適です。1株ずつ鉢に植え、温暖な地域では日向または半日陰に置きます。

  5. パセリ

    フラットリーフは料理に、カールリーフは飾りに使われます。

    パセリ(Petroselinum crispum)は草のようなやや柑橘系の風味があり、フラットリーフとカールリーフがあります。パスタ、スープ、メインディッシュに刻んで散らすと味が引き立ちます。半日陰の6インチ幅鉢、または庭では6〜8インチ間隔で植えます。

  6. タイム

    指先で茎をつまむと小さな葉が簡単に取れます。

    タイム(Thymus vulgaris)は繊細なレモン風味で、鶏肉、魚、野菜と相性抜群です。直径6〜12インチの小鉢で育てやすく、ベランダや日向の窓辺に置くと良いでしょう。

  7. ローズマリー

    ローズマリーは太く硬い茎が直立します。

    ローズマリー(Rosmarinus officinalis)は複雑で木質な風味があり、牛肉、ラム肉などコクのある料理に最適です。日当たりの良い場所を好み、鉢植えの場合は最低でも直径18インチの鉢が必要です。

  8. ベイリーフ(月桂樹)

    ベイリーフは2〜4インチの長さで、光沢があります。

    ベイ(Laurus nobilis)の葉は煮込みやスープ、ソースに入れて加熱し、提供直前に取り除きます。やや苦味と花のような香りで、料理に深みを加えます。日向または半日陰で、地植えか直径18インチ以上の鉢で育てます。

  9. タラゴン

    タラゴンはタルタルソースや多くのチャツネに使用されます。

    タラゴン(Artemisia dracunculus)はアニス・リコリス風味で、ラム、魚、牛肉、野菜と相性が良いです。日当たりの良い場所に置き、鉢植えの場合は深さ8インチの鉢が適しています。

  10. セージ

    セージの葉は柔らかい毛に覆われています。

    セージ(Salvia officinalis)は土っぽく花のような風味で、スタッフィングやソーセージ、豚肉、ラム肉、チーズ、バターナッツスクワッシュ料理に使われます。午後は日陰が必要で、幅12インチ、深さ8インチ以上の鉢で育てます。