グルテンを含む食品と注意点
グルテンを含む食品
小麦、小麦胚芽、小麦草、ライ麦、大麦、ブルグル、クスクス、ファリナ、グラハム粉、カムート、マッツァ、セイタン、セモリナ、スペルトなどはすべてグルテンを含みます。オート麦は多くの人にとって安全ですが、同じ設備でグルテン含有穀物と加工された場合は注意が必要です。
ラベルの確認方法
米国食品医薬品局(FDA)は、原材料ラベルにグルテン表示を義務付けていません。そのため、代替肉、ソース、増粘剤、パスタ、パン類などは必ず成分表を確認してください。「グルテンフリー」と表示されていても、製造過程で微量のグルテンが混入することがあります。グルテンが含まれると分かっている原料については、特に入念にチェックしましょう。
アルコール飲料
ほとんどのアルコールはグルテンを含む穀物から醸造されますが、蒸留工程でタンパク質は除去されます。そのため、ウォッカ、ジン、ラム、ウイスキーなどの蒸留酒は通常安全です。一方、ビール、エール、ラガーは製造過程でグルテンが残るため、グルテンフリーの食事を守る必要がある方は避けてください。
日常生活で見つかるグルテン
食品以外でも、プレイ・ドーや一部の口紅、歯磨き粉などにグルテンが含まれることがあります。特に感受性が高い方は、これらの製品の成分表も確認することをおすすめします。
グルテン不耐症とセリアック病
セリアック病は免疫疾患で、グルテンを摂取すると腸が炎症を起こし、消化ができなくなります。唯一の治療法は、厳格なグルテンフリー食です。ラベルを細かくチェックし、調理時の交差汚染にも十分注意してください。
