カリウム不足がもたらす健康リスクとは?

体液の喪失や高ナトリウム食、腎臓疾患、処方薬やがん治療の影響、利尿剤、摂食障害などがカリウム不足を引き起こすことがあります。慢性・急性どちらのカリウム欠乏も重篤で、命に関わることがあります。カリウムは筋肉や神経の機能、特に心臓と脳の働きに不可欠です。食事やサプリで補えることもありますが、重度の欠乏が疑われる場合は医師の診察が必要です。

心臓への影響

  • 適切なカリウムがないと、心臓は血圧を調整できなくなります。高塩食が原因で慢性的にカリウムが不足すると、高血圧や脳卒中のリスクが高まります。

脳への影響

  • カリウムは神経活動に必須で、欠乏すると記憶力や論理的思考が低下します。

骨粗鬆症との関係

  • 血液のアルカリ度を保つためにカリウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出し、骨粗鬆症の原因となります。

子どもへの影響

  • 成長期の子どもでカリウムが不足すると肺の発育が阻害されることがあります。また、ADHDの子どもにカリウムを補給すると、記憶力・注意力・行動・学業成績の向上が報告されています。

アスリートへの影響

  • 運動中の発汗でカリウムが失われると、スピードや反応時間が低下します。過度の欠乏は意識消失や死亡に至ることもあります。電解質入り飲料やチキンブロス、塩タブレットで補給が可能です。

主な症状

  • 心拍の乱れ、倦怠感、筋力低下、腹痛、膨満感、尿が出にくいなどが挙げられます。個々の症状は軽微でも、複数が同時に現れると深刻なカリウム不足が疑われます。

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