キシリウム(親水性ムチロイド)の効果と注意点

キシリウム(親水性ムチロイド)とは

キシリウムは、イラクサ科(Plantago)に属する植物の種子の外皮から抽出される水溶性ムチロイドです。世界中で栽培され、1本の植物から何千もの種子が得られます。

食物繊維としての働き

キシリウムは真の食物繊維で、腸内の水分を吸収して膨張します。その結果、便の量が増えて腸の蠕動が刺激され、排便が促進されます。便秘だけでなく、下痢の症状を和らげる効果も期待できます。

コレステロール低下への期待

メリーランド大学医学センターによると、食物繊維を多く含む食事はコレステロールや血糖値のコントロールに有益とされています。キシリウムは食事に手軽に繊維を追加でき、朝食用シリアルなどにも利用されています。

市販製品

キシリウムを主成分とした下剤は多数販売されており、代表的なブランドはメタミュシル(Metamucil)です。また、ハーブショップや自然食品店で粉末やカプセルを大量に購入することも可能です。

過剰摂取に注意

「良いものでも取りすぎは禁物」です。キシリウムは大量に摂取すると逆に便秘を招く恐れがあります。必ず十分な水分とともに服用し、ガスや膨満感が出た場合は摂取量を調整してください。

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