ローズヒップオイルレシピの作り方とポイント
歴史
ローズヒップは何世紀も前から、しなやかで美しい肌と心地よい香りを求める女性に利用されてきました。水に浸してローズウォーターを作り、肌のトニックとして用いられました。その後、石鹸、ローション、クリームなどへの添加方法が多数開発され、現在でも化粧品の定番素材です。
ローズヒップの選び方
ローズヒップオイルを作る際は、乾燥したものと新鮮なもののどちらでも使用できますが、入手しやすく量を確保しやすい乾燥ヒップが一般的です。乾燥ヒップを購入する際は、有機栽培で農薬や化学肥料を使用していないものを選びましょう。化学処理された植物は皮膚に刺激を与える恐れがあります。
新鮮なヒップを使う場合は、秋の初霜の後に収穫されたものが最適です。特にバラ科の「ルゴサ」など、油分が多く品質の良い品種を選びます。こちらも有機栽培のものに限ります。
キャリアオイルの選び方
ローズヒップオイルの基礎となるキャリアオイルは、20種類以上が化粧品に使用されていますが、香りが強すぎるものはローズヒップ本来の香りを損ねます。軽くて無臭、肌に吸収されやすいオイルが適しています。
おすすめはスイートアーモンドオイル、グレープシードオイル、アプリコットオイル、ホホバオイル、サフラワーオイルなどです。これらは軽やかで保湿効果が高く、ローズヒップの自然な香りを引き立てます。
保存方法
作ったオイルは、暗色の瓶に入れ、直射日光を避けた涼しい場所で保管します。蓋はしっかり閉め、長期保存する場合は蓋の周囲にワックスを塗って酸化を防ぎます。
小ロットで作るのがベストです。使用しないまま放置すると、6〜8か月で酸化し品質が低下します。期限を過ぎたオイルは廃棄してください。
