糖尿病性神経障害の痛みを軽減するビタミンB12とは?
2009年にEuropean Journal of Pharmacologyに掲載された、ラットを用いた有望な研究では、ビタミンB12が糖尿病性神経障害に伴う痛みの緩和に効果的である可能性が示されています。
ビタミンB12とは
- ビタミンB12は体内に蓄えることができる唯一の水溶性ビタミンで、主に肝臓に貯蔵されます。
機能
- 健康な神経、組織、血球の維持に必要です。欠乏すると手足のしびれや感覚異常が起こり、回復が難しい場合があります。
ビタミンB12を含む食品
- 肉類や乳製品に自然に含まれます。ベジタリアンは、強化された豆乳やシリアルに添加された合成ビタミンB12で補うと良いでしょう。
1日の必要量
- 成人は1日あたり2.4µgが推奨されます。日本人の平均摂取量は約4µgです。
注意点
- 50歳以上の人は胃酸分泌が低下し、食品中の天然ビタミンB12の吸収が減少します。合成ビタミンB12は胃酸で分解されないため、サプリメントでの摂取が推奨されます。
