ビタミンB12欠乏症の治し方

研究によると、女性の約39%がビタミンB12欠乏症と診断されています。血液検査で正常範囲に入っていても、症状が出ている人は多くいます。記憶力低下、不安感、筋力低下、関節痛、バランス感覚の低下、手足のしびれやうずき、年間3回以上の風邪、睡眠障害などの症状がある場合は、ビタミンB12不足が疑われます。

ビタミンB12欠乏症の改善ステップ

  1. 症状を確認し、サプリメントで補う:食事からの吸収は年齢とともに遅くなるため、まずは500μgを含むBコンプレックスサプリを1日1回摂取しましょう。1週間ほどで倦怠感や頭のぼんやりが改善されることがあります。

  2. 高吸収型メチルコバラミンを摂取:うつ症状や不安、身体の痛み・しびれがある場合は、1日1,000μgのメチルコバラミンを選びましょう。舌下に置くロゼンジタイプは吸収が速く、4週間以内に効果を実感できることが多いです。

  3. 制酸薬の使用を見直す:胃酸が不足するとビタミンB12の吸収が妨げられます。胃酸過少が疑われる場合は、制酸薬の代わりに胃酸補充サプリ(例:β-ヒドロキシ酸)を検討してください。

  4. 医療機関での注射またはパッチ療法:最も確実なのはビタミンB12の筋肉注射です。保険適用が可能なケースが多く、定期的に受けることで速やかな改善が期待できます。注射が難しい場合は、皮膚貼付型パッチも有効です。ただし、貼付部位が刺激を受けやすい場合は医師に相談し、発疹が出たらすぐに中止してください。

いずれの方法でも、自己判断だけで長期間続けるのは避け、症状が改善しない場合や不安があるときは必ず医師に相談しましょう。

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