ビタミンEの最適な供給源
ビタミンEは組織の修復、特に傷跡や伸びしろの改善、細胞の酸化からの保護に優れています。筋肉痛やにきびの緩和、加齢黄斑変性や心臓病、がんの進行抑制にも期待されます。ビタミンEは強化食品、ナッツ、葉野菜に多く含まれます。
小麦胚芽油
大さじ1杯で1日のビタミンE必要量をほぼ摂取できます。栄養補助として直接摂取するほか、手作りのパンやパンケーキに加えてもOKです。小麦胚芽を粉にした1カップでも1日の95%を賄え、パンやマフィン、ケーキなどの焼き菓子に利用できます。
その他の油
料理に大さじ1杯のひまわり油やサフラワー油を使うだけで、1日の必要量の25%以上を補給できます。トウモロコシ油や大豆油でも約10%を摂取できます。
ナッツ・種子
乾燥ローストしたアーモンドやひまわり種子(約28g)で小麦胚芽油の約3分の1のビタミンEが摂れます。ローストピーナッツやピーナッツバター2大さじでも同程度です。小麦胚芽入りのパンにひまわり種子を加えると、ビタミンEが豊富な朝食や副菜になります。
葉野菜
ほうれん草½カップでビタミンEが2 mg、1日の必要量の約10%を供給します。他の葉物野菜としてはブロッコリー、ケール、チャード、チコリ、かぶの葉などがあります。
果物とジュース
果物自体はビタミンEが少ないですが、ビタミンEで強化されたジュースがあります。V8シリーズは1日推奨量の13%、オレンジジュースなどもやや低めです。キウイ、スライスしたマンゴー、ブラックラズベリーは比較的多く含みます。
肉類
肉はビタミンEの供給源としては貧弱です。牛肉1オンスやベーコン2枚で0.5 mg程度しか含みません。鶏レバーはやや多く、1オンスで0.2 mg(1%)程度です。
強化食品
全粒粉やブラン入りシリアルはビタミンEが豊富に添加されており、1食で1日の必要量の2/3を補えます。全粒パスタ、グラノーラ、エナジーバーも同様です。ビタミンEサプリは100 IU(国際単位)程度が一般的で、1日推奨量の2倍、ブランドによっては400 IUまで含むものがあります。
