併用すべきでないビタミンの組み合わせとは?

ビタミンは、自然食品から摂取すれば相互に作用しやすく、体の重要な部位へ栄養を供給します。しかし、サプリメントや一部の自然食品は相性が悪く、同時に摂取すべきでない組み合わせがあります。

Bビタミン

Bビタミンは相互依存関係にあり、バランスよく摂ることが重要です。あるBビタミンが不足すると、他のBビタミンも不足しやすく、逆に過剰摂取は体内の平衡を崩すことがあります。例えば、ビタミンB1を過剰に摂取するとインスリン分泌が乱れ、甲状腺機能に悪影響を及ぼす可能性があります。

ナイアシン

ナイアシンは肌を清潔に保ち、脳を活性化し、消化機能を整える働きがあります。欠乏すると肌荒れ、思考の曇り、消化不良が起こります。糖尿病患者、緑内障患者、潰瘍がある方は、医師と相談せずに摂取しないでください。

ビタミンB6と葉酸の過剰摂取

ビタミンB6は推奨量を超えて摂取すると、肝臓や神経にダメージを与える恐れがあります。葉酸はビタミンB12と一緒に摂らないと効果が半減し、B12欠乏症を偽装することがあります。過剰な葉酸は消化不良、膨満感、稀にけいれんを引き起こすことがあります。

ビタミンEとビタミンK

ビタミンEは血液をサラサラにし、ビタミンKは血液凝固を促進します。両方を同時に摂取すると相反する作用が相殺され、期待した効果が得られません。血栓が多い方はビタミンEを、止血が必要な方はビタミンKを単独で使用すべきです。

マグネシウムとカルシウム

マグネシウムとカルシウムは骨の形成に関与しますが、吸収部位が競合することがあります。同時にサプリメントで摂取すると、どちらかの吸収が阻害され、骨の修復に支障を来す可能性があります。

グリシン酸マグネシウムと酸化マグネシウム

同じマグネシウムでも、グリシン酸マグネシウムと酸化マグネシウムは体内で異なる役割を持ちます。併用すると相互に作用を打ち消し、治癒を妨げることがあります。

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