ビタミンDが豊富に含まれる食品と摂取ガイド
ビタミンDは、体が強い歯と骨を維持し、骨粗鬆症を防ぐために必要なカルシウムとリンのレベルを保つ重要な栄養素です。また、免疫機能の強化や筋肉・神経の働きをサポートします。研究では、ビタミンDが高血圧、乳がん、前立腺がん、大腸がん、 多発性硬化症、1型糖尿病、各種自己免疫疾患の予防に関与する可能性が示唆されています。
食品の主な供給源
- タラ肝油、サーモン、サバ、ツナ、イワシなどの脂肪の多い魚
- ビタミンD強化牛乳、強化マーガリン、強化チーズ、強化シリアル
- 卵黄、牛レバー
追加の供給源(日光)
ビタミンDは「日光ビタミン」とも呼ばれ、皮膚が紫外線に当たることで体内で合成されます。合成量は居住地の緯度、肌の色、年齢、日焼け止めの使用などで変わります。肌が濃い人や高緯度地域に住む人は、合成量が少なくなります。
1日の必要量
- 0〜50歳:200 IU(国際単位)
- 51〜70歳:400 IU(多くのマルチビタミンに含まれる)
- 71歳以上:600 IU
過剰摂取に関する注意
日光で合成されたビタミンDは体内で自然に調整されますが、サプリメントからの過剰摂取は蓄積しやすく、毒性を示すことがあります。1日1,000 IU を超えると、頻尿・高血圧・腎結石・腎障害・心肺機能低下などのリスクが高まります。
補足情報
ビタミンD欠乏は女性、子ども、高齢者に多く見られます。該当する方は医師と相談し、必要に応じて血中濃度のチェックやサプリメントの使用を検討してください。
