子どもは1日にどれくらい運動すべきか?

推奨される運動量

米国疾病予防管理センター(CDC)は、子どもやティーンエイジャーは毎日最低でも1時間の運動を推奨しています。この1時間は、有酸素運動、筋力トレーニング、骨を強くする運動を組み合わせることが理想です。1回にまとめて行う必要はなく、1日を通して10〜15分のセッションを数回に分けても同等の効果があります。例として、朝の15分散歩、昼休みの30分バスケットボール、放課後の15分縄跳びや自転車に乗ると、1時間を満たすことができます。

運動の強度

運動の効果を最大化するには、適度から高強度のペースで行うことが大切です。このペースでは、少し息が上がりますが会話は続けられます。CDC の基準では、強度は10段階で5〜6が「中程度」、7〜8が「高強度」とされています。心拍数が上がり、汗が出ている状態であれば、運動は適切な強度で行われていると言えるでしょう。10分単位の短いセッションでも、1時間続けて行う場合でも同様です。

骨と筋肉を鍛える運動

骨や筋肉を強く保つために、週に3回程度、骨・筋肉を対象とした運動を取り入れることが重要です。各セッションは20〜30分が目安で、間に1日の休息日を設けて筋肉の回復を促します。これも1日の1時間の運動時間にカウントされます。たとえば、30分間ウェイトトレーニングを行えば、1日の運動目標の半分を達成したことになります。

年齢に合った運動選び

子どもが楽しめる活動を見つけることが、継続の鍵です。また、年齢や体力に合った運動を選ぶことも大切です。学校の体育の授業や休み時間の遊びも運動量に含まれますが、必ずしも1時間には足りません。部活動やスクールスポーツに参加すれば、練習や試合を通じて自然に目標量に達します。自転車、泳ぎ、散歩などはチームスポーツが苦手な子どもでも家族で楽しめるおすすめの運動です。

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