体脂肪ピンチテストのやり方

はじめに

ダイエットや運動で体重を減らそうとしても、体重の変化だけを追うと実際の進捗が見えにくいことがあります。筋肉は脂肪よりも重いため、脂肪が減って筋肉が増えると体重は変わらないか、むしろ増えることもあります。体脂肪率を正確に把握するには、スキンフォールドキャリパーを使った体脂肪ピンチテストが有効です。以下の手順で定期的に測定し、変化を記録しましょう。

必要なもの

  • スキンフォールドキャリパー
  • 測定結果を記録するノートまたはアプリ

測定手順

  1. キャリパーを購入します。価格帯は幅広く、精度が高いハーペンデン(Harpenden)や、手軽なスリムガイド(Slim Guide)などがあります。ハーペンデンはアスリート向け、スリムガイドは初心者におすすめです。

  2. 機種が対応している場合は、キャリパーの較正(キャリブレーション)を行います。微小な較正誤差が体脂肪率の測定誤差につながるため、必要に応じて較正キットを別途購入してください。

  3. 測定部位を決め、毎回同じ部位で測定します。代表的な部位は上腕三頭筋(トライセプス)、上腕二頭筋(バイセプス)、腹部、太ももの前側などです。右側を基準にすることが多いですが、キャリパー付属のマニュアルで正確な位置を確認してください。

  4. 指先で皮膚と皮下脂肪をつまみ、筋肉は含めません。筋肉は硬く密度が高いため、皮膚と脂肪だけがつまめる感覚を掴んでおきましょう。

  5. つまんだ部位のすぐ下(約1cm)にキャリパーを垂直に当て、2秒間保持した後に測定値を記録します。測定を2回行い、平均値を最終結果とします。

定期的に測定し、ノートに記録すれば体脂肪率の推移が把握でき、ダイエットやトレーニングの効果を客観的に評価できます。

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