測定テープがなくてもできるウエスト・バスト・ヒップの測り方
2005年に『The Lancet』で報告された研究によると、ウエスト・ヒップ比はBMI(体格指数)よりも心臓発作のリスクを高く予測できることが分かっています。体重管理をしている人にとっては、体のサイズを把握することで減量の進捗を確認できます。また、体重を維持したい人でも、ウエスト・バスト・ヒップのサイズを知っておくと、適切な服のサイズ選びに役立ちます。測定テープがあれば簡単ですが、今回は測定テープがなくてもできる方法をご紹介します。
必要なもの
- 全身鏡
- 伸縮しない紐またはベルト
- ペン
- メートル棒(ヤードスティック)
- 紙
測定手順
-
全身鏡の前に立ち、できるだけ服を脱いで(または薄手の服だけに)体だけが見える状態にします。背筋を伸ばし、鏡に正面を向きましょう。
-
自然なウエストラインを探します。多くの人はへその上あたり、体が最も細くなる部分がウエストです。わからないときは体を左右に軽く曲げ、しわができる位置を確認してから元に戻します。
-
紐をウエストラインに沿ってベルトのように一周させます。腹部を凹ませすぎたり、膨らませすぎたりしないようにし、息を吐いた状態で測ります。紐は床と平行になるようにし、ほどよく張りますが、きつく締めすぎないよう注意してください。
-
紐の端と重なった位置にペンで印を付けます。その印までの紐の長さが自然ウエストの測定値です。
-
次に胸(バスト)を測ります。胸の最も突出した部分を水平に紐で一周させます。女性はブラジャーを着用したまま測定すると、実際の服のサイズに近い数値が得られます。
-
ヒップは最も幅のある部分を基準に測ります。腹部に脂肪が多くて正確に測れない場合は、腹部の下側を通すように紐を回し、できるだけ水平に保ちます。
-
測った各紐の長さをメートル棒で測定し、紙に記録します。36インチ(約91.5cm)を超える場合は、1メートルごとに区切って測り、余りを加算して最終的な数値を求めます。
