高カロリー・高タンパク質ダイエット
カロリー
ハードゲイナー(体重が増えにくい細身の人)やバルク期のボディビルダーは、筋肉を増やすために「体重(kg)×15〜20」のカロリーを摂取する必要があります。ただし、ジャンクフードではなく、栄養価の高い全食品から摂ることが重要です。
摂取カロリーの配分は、タンパク質30%、炭水化物40%、脂質30%が目安とされています。この比率は成長ホルモンやテストステロンの分泌を促し、インスリンの過剰分泌を抑えて余分なカロリーが脂肪に変わるのを防ぎます。
例として、5オンス(約140g)の鶏胸肉に1.5カップの玄米を組み合わせた食事が、理想的なタンパク質・炭水化物・脂質のバランスを示しています。
タンパク質
タンパク質は筋肉の修復と成長に欠かせない栄養素です。運動で筋繊維が損傷すると、タンパク質がその修復に使われます。食事から十分なタンパク質が供給されないと、体は筋肉から取り出してしまい、結果的に筋肉量が減少し、余分なカロリーは脂肪として蓄積されます。
ボディビルの栄養専門家ヒューゴ・リベラ氏によると、体重1ポンド(約0.45kg)あたり0.8〜1.5グラムのタンパク質を毎日摂取すべきです。例えば体重150ポンド(約68kg)の場合、1日あたり120〜225グラムのタンパク質が目安となります。
ステーキを毎食食べる必要はありません。ホエイプロテインなどのサプリメントを活用すれば、食事の一部をタンパク源に置き換えることができます。また、1日の総摂取量を6回に分けて少量ずつ摂ることで、インスリンの急上昇を抑え、脂肪蓄積を防げます。
以下は、1日120グラムのタンパク質を6回に分けて摂取する例です。
- 食事1:プロテインドリンク(約20g)
- 食事2:プロテインドリンク+ジュース(約20g)
- 食事3:鶏胸肉140g+玄米1.5カップ(約30g)
- 食事4:卵4個(約24g)
- 食事5:ステーキ200g+インゲン豆(約30g)
- 食事6:プロテインドリンク+ジュース(約20g)
